ピッキングされたことで鍵対策に真剣に向き合うことに

picking_key何か物事を習得するに当たって、「痛い思いをしないと覚えない」という言葉を聞いたことはないでしょうか?これは何も、「肉体的に痛みを伴いながら訓練をしないと習得出来ない」という意味合いだけで使われるものでは無く、「失敗をしてしまい、精神的に痛い思いをすると、多くの人は『次は間違えない』という気持ちが働き、結果的に記憶に残りやすい」という状況を表してもいるのです。
例えば身近な例で言えば、「小学校で待ちに待った水泳の授業が始まった当日に、水着の用意を忘れてしまい自分だけそこに入れない」という状況が挙げられます。この時だと、肉体的にはむしろ休んでいる状態にあるにも関わらず、目の前で楽しそうに遊ぶ友人たちの姿を見て、精神的には「痛い」思いをしていると言えるでしょう。
人間は「幸せを求める動物」とされることもよくありますが、これに関連して自身が痛い=苦しい経験をした場合は、今後はそうなるまいとして脳が活性化するのではないかと、私は漠然と感じています。

なぜこのようなことを書いているかと問われると、実は最近、私もこの「精神的な苦痛」を多大に味わうことになってしまったからです。うちは両親ともに働いていて、一人娘である私も日中は高校に出かけているので自宅は無人です。そこを守るのは玄関ドアなどの施錠設備になるのですが、先週の水曜日に何と泥棒にピッキングされてしまって被害に遭ってしまったのです。
現場検証に来た警官さんの話によると、どうもうちの玄関の鍵は「シリンダー錠」と言われる古い形式のもので、色々と技術の進んだ現在ではピッキングしやすい鍵になってしまうのだとか。言ってしまえば、今回の被害は「自宅の甘いセキュリティを突破された」形になってしまうのだそうです。
このことで、我が家は鍵対策に真剣に向き合うことになりました。今度は泥棒など寄せ付けないような鍵にしようと両親ともに考えているのです。